OPTPiX SmartJPEG for AWS Lambda レイヤー 利用規約

制定 2021年5月19日
改定 2022年1月25日

第1条 利用規約の適用

株式会社CRI・ミドルウェア(以下「当社」といいます)は、OPTPiX SmartJPEG for AWS Lambda レイヤー利用規約(以下「利用規約」といいます)を定め、お客様に対し、この利用規約に基づきOPTPiX SmartJPEG for AWS Lambda レイヤーサービス(以下「本サービス」といいます)を提供します。お客様が本サービスの利用を開始した時点で、利用規約に定める全ての内容に同意したものとみなされます。お客様が利用規約の全部または一部に同意することができない場合は、直ちに本サービスの利用を中止してください。

第2条 利用規約の変更

当社はこの利用規約を変更することがあります。利用規約の変更にあたっては、当社は当該変更の対象となるお客様に対し、その内容を当社ウェブサイトにて告知、または個別に通知します。

第3条 サービスの内容

  1. 当社が提供する本サービスは、AWS Lambda Pythonランタイムで利用できるLambdaレイヤーです。お客様のPython実装に応じて、元画像ファイルのピクセルサイズ、対応ファイル形式、ファイルサイズ、色調等を自動で補正および最適化して、画像ファイルを出力する機能、および付帯する機能を提供します。
  2. 本サービスに関する著作権、ノウハウ等の知的所有権は、当社または当社に権利を許諾した第三者に帰属します。

第4条 サービスの変更または終了

  1. 当社は、本サービスの一部または全部を変更または終了することがあります。
  2. 当社は、本サービスについて重要な変更または終了するときは、お客様に対し、変更または終了する3ヶ月前までにその旨を通知します。
  3. 当社は、前項に定める場合以外の本サービスの変更を行う場合には、該当する本サービスのお客様に対し、事前に通知します。

第5条 契約申込

  1. お客様は、当社所定の契約申込書を提出(電子メールによる送信を含む)することによって、本サービスの利用を申し込むものとします。
  2. 前項の利用申込において、別に当社が定める資料等を提出していただくことがあります。

第6条 契約の成立

  1. 当社が前条1項の申込を承諾した場合は、利用開始日を記載した書面(電子メールによる送信を含む)により通知します。利用契約はこの利用開始日に成立し、この利用規約は利用契約の内容となります。
  2. 当社は、その理由を開示することなく、サービス利用の申込を承諾しないことがあります。

第7条 契約期間

  1. 本サービスの契約期間は別途定めます。
  2. 契約終了の1ヶ月前までに、当社またはお客様から更新拒絶の申し入れが書面または電子メールでなされなかった場合、利用契約は同内容で更新前と同じ期間更新されることとし、その後も同様とします。

第8条 ユーザーID及びパスワードの管理

  1. 当社は利用契約ごとにユーザーID及びパスワードを定める場合があります。お客様は本サービスにて提供されるユーザーID及びパスワードを厳重に管理するものとし、これらの不正使用により当社あるいは第三者に損害を与えることのないように万全の配慮を講じるものとします。また、お客様は不正使用に起因するすべての損害について責任を負うものとします。
  2. お客様は、ユーザーID及びパスワードが第三者によって不正に使用されたことが判明した場合には、直ちに当社にその旨を連絡するものとします。
  3. 当社は、ユーザーID及びパスワードの漏洩、不正使用などから生じたいかなる損害についても、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第9条 電子メールによる通知等

  1. お客様は、常に当社からの電子メールが、お客様が届け出た連絡先電子メールアドレスに確実に到達しうるようにし、当社から依頼のあった場合には、それに対して応答することとします。
  2. 本サービスに関し、当社がお客様にする通知は、特別の定めがない限り、お客様が届け出た連絡先電子メールアドレスに対して電子メールを送信することで、お客様に到達したものとみなします。

第10条 権利の譲渡等の制限

お客様は、本サービスの提供を受ける権利等、利用契約上の権利の一部または全部について、当社の承認なく、第三者に譲渡、貸与、質入れ等の処分をすることはできません。

第11条 料金等の支払義務

  1. 本サービスの料金は別途定めます。なお、本サービスの料金にはAWS Lambda利用料等は含まれていません。
  2. 第18条の規定により本サービスの提供が停止された場合であっても、本サービスの料金算出については、当該サービスの提供があったものとして取り扱います。

第12条 料金等の計算方法

  1. 当社は、利用開始日から1ヶ月ごとに本サービスの料金を締め切り、締切日から10営業日以内にお客様の指定する先に請求書を送付して、本サービスの料金を請求します。
  2. お客様は、請求書発行日の翌月末日までに、利用料金を当社の指定する金融機関に振り込んで支払うものとします。振込手数料はお客様の負担とします。

第13条 延滞損害金

お客様は、料金その他の債務について約定の支払期日を経過してもなお支払をされない場合、約定の支払期日の翌日から支払済みまで年14.5%の割合による延滞損害金を支払うこととします。

第14条 禁止行為

  1. お客様は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。
    1. 本サービスのエンジンを使用すると否とにかかわらず、本サービスと競合する類似のサービスを第三者に提供する行為
    2. 本サービスで提供しているソフトウェアのリバースエンジニアリング・逆コンパイルまたは逆アセンブルの実行
    3. 法令または公序良俗に違反する行為
    4. 当社または第三者を差別・誹謗中傷し、またはその名誉・信用・プライバシー等の人格的権利を侵害する行為
    5. 当社または第三者の著作権、その他の知的財産権を侵害する行為
    6. 犯罪行為、犯罪行為をそそのかしたり容易にさせる行為
    7. わいせつ、児童買春、児童ポルノ、児童虐待にあたるコンテンツを発信する行為、及び「児童ポルノ禁止法」に違反する行為
    8. 無限連鎖講(ねずみ講)に関連する行為、またはこれを勧誘する行為
    9. 前各号に該当するおそれのある行為またはこれに類似する行為
  2. お客様が第1項で規定する禁止行為に該当する行為を行っていると当社で判断した場合、当社は、第18条に定める措置を行うほかに、お客様の違反行為に対しての苦情対応に要した稼働等の費用、及び当社がお客様の違反行為により被る損害費用等をお客様に請求することがあります。

第15条 採用事例の紹介

  1. 当社は、お客様から個別に事前承諾を得ることなく、次の情報の全部または一部を、本サービスの採用事例の紹介として、当社が管理運営するウェブサイトにおいて無償で掲載することができるものとし、お客様はこれに同意するものとします。
    1. お客様の商号、サービス名およびコンテンツ名
    2. 本サービスが使用された事実
    3. 本サービスを使用して制作されるサービスおよびコンテンツに関する画像、スクリーンショット等
  2. 前項各号以外の情報を当社が管理運営するウェブサイト、広告その他の媒体に掲載する場合には、当社は、本規約とは別に事前にお客様の承諾を得るものとします。

第16条 サポート

  1. 本サービスに係わる技術サポート対応時間は、当社営業日(土曜、日曜、祝日、年末年始、当社の定める休業日を除く)の10:00~17:00とし、電子メールまたは電話にて行うものとします。なお本サービス障害発生時の対応はこの限りではありません。
  2. 当社は、監視システムを使用して本サービスの稼働を24時間365日監視し、障害発生を検知した場合は速やかに復旧のための措置を行います。
  3. お客様から本サービスを正常に利用できない(これまで正常に出力されていた画像が突然出力されなくなった等)との通知を受け、当社がその原因を本サービスの障害によるものと判断した場合、当社は速やかに復旧のための措置を行います。

第17条 サービスの中断

  1. 当社は、次の場合には、本サービスを中断する場合があります。
    1. AWSの障害等やむを得ないとき
    2. 天災地変等やむを得ないとき
  2. これによりお客様に損害が発生した場合、当社は一切の責任を負いません。

第18条 提供停止

  1. 当社は、お客様が次の各号のいずれかに該当するときは、本サービス全部または一部の利用を停止することができるものとします。
    1. 利用契約に違反したとき
    2. 特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律に関する申告があり、その申告が妥当であると当社が判断する相当の理由があるとき
    3. お客様と料金支払者が異なる場合において、料金支払者より料金の支払停止の通告があり、お客様がそれに替わる料金支払方法を、当社の定める期間内に届け出ない場合
  2. 前項の規定によりお客様に損害が発生した場合、当社は一切の責任を負わないものとします。

第19条 途中解約

お客様は、利用契約を途中解約することはできません。

第20条 利用契約の解除

当社は、次に挙げる事由があるときは、利用契約を直ちに解除することができるものとします。

  1. 第18条第1項各号のいずれかの事由が発生した後、2週間を経過しても、その事由が解消しないとき
  2. お客様が利用契約上の義務を履行することが困難であると当社が判断したとき
  3. 当社が提供する他のサービスにおいて、利用規約違反等があったとき
  4. 相手方、相手方の役職員または主要な出資者が反社会的勢力であるか、反社会的組織との資金関係、取引関係その他関係があると疑われるとき

第21条 損害賠償

  1. 当社は、当社の責に帰すべき理由により、お客様に対し本サービスを提供しなかったときは、本サービスを利用できないことを当社が知った時刻から起算して、連続して24時間以上、本サービスが全く利用できなかったときに限り、損害の賠償をします。
  2. 前項の場合において、当社は基本料金の1ヶ月分相当分を限度として損害の賠償をします。

第22条 免責

前条の規定は、本契約に関して当社がお客様に負う一切の責任を規定したものとします。当社はお客様、その他いかなる者に対しても本サービスを利用した結果について、本サービスの提供に必要な設備の不具合・故障、その他の本来の利用目的以外に使用されたことによってその結果発生する直接あるいは間接の損害について、当社は前条の責任以外には、法律上の責任並びに明示または黙示の保証責任を問わず、いかなる責任も負わないものとします。また、本契約の定めに従って当社が行った行為の結果についても、原因の如何を問わずいかなる責任も負わないものとします。

第23条 統計情報

本サービスは、機能使用に関する統計情報(以下「統計情報」という)を当社の管理するサーバーに送信する機能を持っています。統計情報には、お客様を特定する情報は含まれますが、お客様が作成するデータ等は含まれていません。当社は統計情報を、お客様のご利用状況(処理枚数、圧縮容量等)の確認、および当社製品の機能強化・改良以外の目的で使用することはありません。

第24条 守秘義務

  1. お客様と当社は、相手方の書面による承諾なくして、本サービスの利用料金、価格表、本契約の内容、エンドユーザー情報に関する一切の情報、本契約に関連して知り得た相手方固有の業務上、技術上の秘密(本サービスを利用する上での技術情報を含む)を本契約の目的以外に使用してはならないものとし、第三者に開示または漏洩してはならないものとします。
  2. 前項にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報から除くものとします。
    1. 開示の時点で既に公知のもの、または開示後情報を受領した当事者(以下「受領者」という)の責によらずして公知となったもの
    2. 開示の時点で受領者が既に保有しているもの
    3. 第三者から秘密保持義務を負うことなく受領者が正当に入手したもの
    4. 開示された情報によらずして、受領者が独自に開発したもの
  3. 守秘義務については、本契約終了の後も効力を有するものとします。

第25条 第三者への委託

  1. 当社は、本サービスを提供するにあたり、本サービスの全部または一部の業務を当社の責任において第三者に委託することがあります。
  2. お客様は、当社が、本サービスの提供に必要な範囲において、委託先等にお客様の情報を提供することを承諾するものとします。
  3. 当社は、業務を委託する第三者が、前条で定めた守秘義務を遵守することを保証します。

第26条 反社会的勢力の排除

  1. お客様は、当社に対し、自らが暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなってから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団またはその関係者、その他反社会的勢力に該当せず、かつ将来にわたってもこれらに該当しないことを確約するものとします。
  2. お客様は、自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動または暴力を用いる行為、風説の流布、偽計または威力を用いて相手方の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為を行ってはならないものとします。
  3. お客様が前二項に違反することが判明した場合、当社は直ちに本契約を解除することができます。本項に基づく解除によりお客様に損害が生じた場合であっても、当社は賠償義務を一切負担しません。

第27条 管轄裁判所

お客様と当社との間で本サービスの利用に関連して紛争が生じた場合は、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。