本契約書は、株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア（以下「当社」）が提供する「OPTPiX SmartJPEG for Windows GUI」（以下、「本ソフトウェア」）のご使用条件等を定めたものです。本ソフトウェアには、プログラム、画像、ドキュメント等が含まれます。
お客様が同意ボタンをクリックし、本ソフトウェアのダウンロード、インストールまたは使用を開始した時点で本契約のすべての事項に同意いただいたものとみなされます。本契約の全部または一部に同意できない場合は、直ちに本ソフトウェアの使用を中止し、お客様の端末から本ソフトウェアをアンインストールしてください。
第１条 使用許諾
- 当社はお客様に対し、本ソフトウェアをコンピュータ１台にインストールし、当該コンピュータ上で使用する非独占的権利を許諾します。使用とは、コンピュータ上で本ソフトウェアのプログラムを実行したり、ドキュメントを閲覧したりすることを指します。
- 当社が別途期間を限定して使用を許諾した場合、その期間に限り、本ソフトウェアの使用を許諾します。
- 当社とお客様との間に売買基本契約その他の継続的契約の基礎となる契約がある場合でも、本ソフトウェアのご使用条件等についてはこの契約書の条項が優先的に適用されます。
第２条 サーバーとの通信
- 本ソフトウェアには、不正使用を防止するプロテクト技術が組み込まれています。前条の使用権は、お客様が所定のライセンス認証を行うことを条件に有効となります。
- 本ソフトウェアは、ライセンス認証のため、起動の際、お客様の確認を得ずに、本ソフトウェアのライセンスキーとお客様のコンピュータの固有情報を、当社の管理する認証サーバーに送信することがあります。なお、当社は、この情報をライセンス認証以外の目的で使用することはありません。
- 本ソフトウェアは、機能使用に関する統計情報（以下「統計情報」という）を当社の管理するサーバーに送信する機能を持っています。統計情報には、お客様を特定する情報は含まれますが、お客様が作成するデータ等は含まれていません。当社は統計情報を、お客様のご利用状況（処理枚数、圧縮容量等）の確認、および当社製品の機能強化・改良以外の目的で使用することはありません。
第３条 知的財産権等
- 本ソフトウェアに関する著作権その他一切の知的財産権は、当社または当社にライセンスを許諾する第三者に留保されます。
- 当社は、お客様が本契約に違反しない範囲で本ソフトウェアを利用して作成したデータに対し、一切権利を主張することはありません（ここでいうデータとは、画像データ等を指します）。
第４条 対価の支払
お客様は、本契約の対価として、当社に対し、別途取り決めた対価を支払う義務を負担します。
第５条 保証範囲
お客様の本ソフトウェアの使用、または使用不能から生ずるいかなる直接的または間接的損害についても、当社は一切責任を負わず、損害賠償義務を負担しません。但し、本ソフトウェアの使用不能が明確に当社の責めに帰すべき場合には、お客様が本ソフトウェアについて当社に支払済みの使用料の範囲で返金に応じる場合があります。
第６条 サポート
- 本ソフトウェアの想定していない不具合（バグ）、またはそれに類するものが発見された場合、当社は、必要に応じてその情報をお客様に開示するとともに、不具合等を修正いたします。ただし、情報提供または修正の必要性や時期については当社がその判断に基づき決定いたします。
- 当社は、本ソフトウェアの本バージョンの販売が終了した場合であっても、その後１年間にわたりサポートを継続します。その詳細は当社ウェブサイトにて開示いたします。
第７条 禁止事項
- お客様は、当社の承諾なく以下の行為を行うことができません。
- 本契約に基づく使用権を譲渡または再使用許諾すること
- 本ソフトウェアの一部または全部を複製したり、第三者に貸与または譲渡したりすること（但し、通常の使用のため記憶装置にインストールする方法で本ソフトウェアを複製する場合を除く）
- 本ソフトウェアを翻訳、変形その他の方法で翻案した製品（本ソフトウェアの別言語バージョンを含む）を作成すること
- 本ソフトウェアを組み込んだ製品を作成し、または、サービスを実施すること
- 本ソフトウェアについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイルもしくは逆アセンブルを行い、または、ソースコードを解析すること
- ライセンスキーを第三者に告知し、または、漏洩すること
- 外部のプログラムまたは外部のコンピュータによる本ソフトウェアの操作（リモートデスクトップ等による本ソフトウェアの操作を含む）
- 当社の承諾なく、または、法令に違反した本ソフトウェアの輸出
- お客様は、本契約に違反した場合、または、本ソフトウェアに関する知的財産権の侵害により当社に損害を与えた場合、これを賠償する義務を負担します。また、この場合、当社は直ちに本契約を解除することができます。
第８条 採用事例の紹介
- 当社は、お客様から個別に事前承諾を得ることなく、次の情報の全部または一部を、本ソフトウェアの採用事例の紹介として、当社が管理運営するウェブサイトにおいて無償で掲載することができるものとし、お客様はこれに同意するものとします。
- お客様の商号、サービス名およびコンテンツ名
- 本ソフトウェアが使用された事実
- 本ソフトウェアを使用して制作されるサービスおよびコンテンツに関する画像、スクリーンショット等
- 前項各号以外の情報を当社が管理運営するウェブサイト、広告その他の媒体に掲載する場合には、当社は、本規約とは別に事前にお客様の承諾を得るものとします。
第９条 契約の終了
お客様は、本契約の終了後、すみやかに本ソフトウェアの使用を中止し、本ソフトウェアの複製をコンピュータ等の記憶装置からすべて消去しなければなりません。
第１０条 反社会的勢力の排除
- お客様は、当社に対し、自らが暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなってから５年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業・団体、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団またはその関係者、その他反社会的勢力に該当せず、かつ将来にわたってもこれらに該当しないことを確約するものとします。
- お客様は、自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動または暴力を用いる行為、風説の流布、偽計または威力を用いて相手方の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為を行ってはならないものとします。
- お客様が前二項に違反することが判明した場合、当社は直ちに本契約を解除することができます。本項に基づく解除によりお客様に損害が生じた場合であっても、当社は賠償義務を一切負担しません。
第１１条 その他
- 本契約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
- 本契約は、日本語で締結され、日本語による解釈がいかなる言語による翻訳にも優先されるものとします。
- 本契約の解釈及び履行に関して生じる一切の紛争の解決については、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
2022年1月25日改定