報道関係各位
ゲーム開発のQA(最終デバッグ)にデジタル革命
映像をHDDに録画・再生・編集!コントローラー情報を記録・編集・リプレイ!
次世代QAシステム「ThunderGate®」リリース開始
株式会社ウェブテクノロジ
株式会社ウェブテクノロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役:小高輝真)は、ゲーム開発の最終工程であるQA(最終デバッグ)の効率を大きく引き上げる革新的なシステム「ThunderGate (サンダーゲート)」を、8月16日に発売いたします。
ゲーム開発の最終工程であるQA(最終デバッグ)は長い間、ビデオテープによるゲーム映像の録画と紙の報告書といったアナログかつ人海戦術に頼る方法が中心でした。ウェブテクノロジは、この旧態依然としたQA作業の流れに変革をもたらす新しいシステムとして「ThunderGate」を開発しました。また、開発にあたり、ウェブテクノロジは、大手ゲームメーカー10数社との試験運用とヒアリングを通じてQAの現場ニーズを把握しつつ、「ThunderGate」の改良と機能追加をおこなってまいりました。
「ThunderGate」の特長
「ThunderGate」は、開発・検証のデジタル化・効率化を目的とした次世代QAシステムとして、以下の特長を持っています。
- ゲーム映像をハードディスクに録画するので、ビデオテープを使う際に発生する煩雑な作業を一気に解消します。
- 映像を必要な部分だけ抽出して録画するため、映像の頭出しなどデジタル映像データを手軽に加工できます。
- 映像データはデジタル化されるため、開発者とのバグ情報のやり取りが容易になります。
- コントローラー情報を映像と同時に記録できるので、バグの発生時の状況把握が容易になります。
- 記録したコントローラー情報をリプレイできるので、パッド操作に依存するバグの再現が開発者側でも容易になります。
- コントローラー情報を編集・リプレイできるので、単純なエージングテストの効率が飛躍的にアップします。
- 再生専用の「ThunderGateビューア」(別売)で、ThunderGateを使わなくともThunderGateで記録編集したゲーム映像とコントローラー情報を確認することが可能です。
※「ThunderGate」の詳細につきましては、下記URLをご覧下さい。
http://www.webtech.co.jp/thundergate/
「ThunderGate®」概要
製品名 | ThunderGate®(サンダーゲート) |
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発売日 | 2006年 8月16日 |
システム構成
動作環境
対応OS | 日本語版 Windows XP SP2/ 2000 SP4 |
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対応機種 | 上記OSが正常に動作するもの |
追加ソフトウェア | DirectX9以降必須 |
ハードウェア | USBポート×1 (USB1.1以上) PCIスロット×1 または PCカードスロット×1 |
CPU | PCIスロットタイプのキャプチャボードの場合:Intel® Pentium® III 1.0GHz以上 PCカードタイプのキャプチャカードの場合:Intel® Pentium® M 1.5GHz以上 |
搭載メモリ | 256 MB 以上 |
グラフィックス | 1024×768ドット以上(フルカラー)を推奨 |
無償のフルトライアル版について
ウェブテクノロジでは、「ThunderGate」の機能を実感していただくために、全ての機能を7日間無償で使える「フルトライアル版」を用意しております。「ThunderGate」の機能を実際のQA現場にてご試用いただき、ご意見ご要望をいただくことで、今後の機能追加や改良に役立てたいと考えています。
フルトライアル版のお申し込み:http://www.webtech.co.jp/thundergate/evaluation.html
お問い合わせ先
〒 171-0021 東京都豊島区西池袋3-30-3 西池本田ビル
株式会社ウェブテクノロジ・コム
企画営業グループ
FAX:03-5954-9755
製品ホームページ:http://www.webtech.co.jp/thundergate/index.html
ThunderGate、web technologyは株式会社ウェブテクノロジの登録商標です。
その他、記載されている会社名・製品名は各社の登録商標または商標です。