このプログラムは、CIFS(SMB)プロトコルで接続されたWindowsネットワーク上でどのコンピュータに誰がログオンしているか表示します。ネットワークのルートから、すべてのドメイン(またはワークグループ)をツリービューで表示します。コンピュータ(サーバ)以下のツリーには、そのコンピュータの共有リソースの他に、ログオンしているユーザのユーザー名が太字で表示されます。
ダウンロード wnwho100.lzh 9,099バイト
UNIX でいう rwho のようなプログラムです。今現在僕が働いている職場はビルの1階と2階の両方のフロアにあるのですが、他の階に誰が来ているかを調べる目的でこのプログラムを作りました。でもなんかまた引っ越しして、こんどは全員が1フロアに入るらしいという噂もあったりします。そうなるとこのプログラムは無意味ですね...
次にバージョンアップする際には、ドメインやコンピュータを指定してログオンしている人を探すようにすると思います。
MFC version4.2のランタイムDLLが必要です。
このプログラムでは、特定のコンピュータにログオンしているユーザを調べるためにメッセージポップアップサービスの登録しているNetBIOS名を使用しています。このため、コンピュータ名と同じ名前のユーザーがログオンしていているとユーザーを認識できません。
余談ですけど、以前僕がインターンとして働かせてもらっていた某外資系ソフトメーカーでは、1台のパソコンしか使わない人はコンピュータの名前をエイリアス名と同じにしていました。そういう環境ではこのプログラムは無力です。
このプログラム、LZHエクスプローラはamiwareです。マーキュリー規約に準拠します。
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