さ~て今年のCEDECは? 『烏丸です。今年はスマー(後略』

個人的にはトレンドに乗っかるのが冗談みたいに苦手。ソリューション営業部の浅井でございます。

さて本年も近づいて参りました、ゲーム開発者の祭典『CEDEC』!
昨年は思いがけずお知らせいただいた採用事例をネタに、弊社製品「SpriteStudio」を一押し! したんですが、そのお陰なのかその後も「SpriteStudio」に関しての採用事例がどしどし。 しかもその採用事例が今時のトレンド「スマートフォン」にうまいこと乗っている、というコトもございまして・・・今年は「スマートフォン」、それに「PlayStation® Vita」をテーマにお送りいたします、というのが弊社ブースでございます。

展示内容、簡単にご紹介いたしますと、

「OPTPiX imesta 7 for PlayStation® Vita」【新製品

まず話題の「PlayStation® Vita」。
国内携帯ゲーム機としては初の”有機EL”搭載かつ高精細。より表現力の増した新ハードですが、”OPTPiX imesta 7″シリーズももちろん対応。
“PVRTC”高画質圧縮エンジンを実装、また画像により圧縮先のテクスチャ形式を自動的に選択する機能、これまでどおり多機能なマクロにより、「PlayStation® Vita」タイトル開発のサポート

※ところでなんで「PSP® go」みたいなスライド式にしなかったんでしょうか
※好きなんですがPSP® go

 

●「OPTPiX imesta 7 for Mobile Contents」【Ver.UP】

フィーチャーフォン向け画像コンテンツ制作ツールがバージョンアップ。
スマートフォンの表現力に合わせて、新たに「アルファチャンネル対応減色」機能を実装、加えて3Dポリゴンなどを使ったリッチなアプリケーション開発向けに、”PVRTC”および”ETC”などのテクスチャ圧縮機能を追加

※ところでなんで「IS01」みたいなクラムシェル式なスマフォはでないんでしょうか
※好きなんですがIS01

 

●「SpriteStudio 4 Professional」

各種コンシューマに加え、スマートフォンでの活用事例が続々!
従来通り「多目的」に使える2Dアニメーションデータの制作・出力に加え、Windows上での単体ビューア+iPhone/Android用サンプルコードを添付。
コンシューマ機と同等以上のアニメーションを表現するのに最適なツールです

※ところで来年あたりは「WindowsPhone」の採用事例とか期待していいんでしょうか。
※好きなんですがWindowsPhone。っていうかWindowsCE

 

に、加えまして、

○「SpriteStudio for ※※※※」

この”SpriteStudio”と今話題のミドルウェア「※※※※」の連携ツールを鋭意開発中、ということでプレビューを予定しております。

この「※※※※」というのも、今年のゲーム業界では実にトレンドワード。乗るしか無いこのビッグウェーブ、というか本件もとあるお客様からのご要望で実現した、弊社っぽいネタでございます

と、実に盛り沢山でお送りいたします。

また、今回の弊社展示ブースでは、「スマートフォン」を対象にゲーム開発を予定・決定されているお客様に対して、「SpriteStudio」を特別価格でご提供します。詳しくは弊社ブースにて!
ものすごくご期待ください。

最後に、プレゼントのお知らせ~でございます。
CEDEC2011会期中、「スポンサーシップセッション」「展示コーナー」「インタラクティブセッション」「コ・ロケーテッド イベント」などに参加できる「エキスポパス」を抽選でプレゼントいたします。
お申し込みは以下のフォームより。ふるってお申し込みくださいませ。
(受付は終了いたしました)

カテゴリー: ゲーム開発 | | 2020/06/16 更新

減らした色数が戻る不思議。「ディザ除去」とは?

「断捨離」をご存知でしょうか。

Googleで検索すると、なんと「2,540,000件」もヒットしちゃうトレンドワード、なんですが要は「物を捨てることで整理整頓、身軽になって快適な生活を送っちゃうぜイエー!」みたいな話だそうで。(→Wikipedia
なるほどなぁ、とか思ってもコレクターなんかしちゃってるソリューション営業部浅井としましては難しいお話。っていうか自室に沢山ある「物」もきれいに整理整頓している「つもり」だったりするので、これを捨てたらそれは身軽にはなるだろうけど快適かと言われると・・・? みたいな。

さて「捨てちゃう」つながりで”減色”の話題。
画像データを軽くしたくて”減色”、したデータ。実はこの”減色”で一度減ってしまった、捨てちゃった色を取り戻す方法があるのはご存知でしょうか。(もーなんか「断捨離」から対局にありますが)

ご紹介しますのがこちら、『減色後画像の復元(ディザ除去)』

ディザ除去の例

弊社製品”OPTPiX imesta 7″シリーズに搭載されている機能。
減色後のデータから「ディザ成分」だけを除去することで、減色して「インデックスカラー」化した画像データを「フルカラー」に復元することができちゃう・・・という・・・!

はてさてこの機能、どーいうタイミングで使うの?
ということで実際の活用事例からご紹介しますと、前世代の「据え置きゲーム機」から「高解像度な携帯ゲーム機」への『移植』。タイトル名を出すのは差し控えますが、旧作で作ったテクスチャデータ、でも減色「前」の元データがもう残っていない。なので、現物として残っているインデックスカラー化したテクスチャデータをこの『ディザ除去』でフルカラーに再変換、その後携帯ゲーム機向けに再度圧縮をかけた、という事例が。なので『減色→ディザ除去→再圧縮』と。

折りしも今年は新世代の携帯ゲーム機に加え、ゲーム専用機と遜色ないスペックを持ったスマートフォンが続々登場。旧作の「移植」や「リメイク」の話も多数。なのでこの『ディザ除去』で、過去の「断捨離」で捨てちゃったものを取り戻す、そんな事例が出てくる・・・予感・・・!

※今気づいたんですが、このエントリ、「アンチエイジング」とかにした方が良かったですかねぇ

『減色後画像の復元(ディザ除去)』

『減色後画像の復元(ディザ除去)』機能を持つ代表的な製品は、こちら。

“OPTPiX imesta 7 for PSP®”
“OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social”

の他、もちろん今話題の新製品対応版”OPTPiX imesta 7″にも実装されます! のでお楽しみに!

カテゴリー: 画像減色 | タグ: , , | 2020/06/16 更新

田中圭一のゲームっぽい日常 毎日が大冒険

 

7月末に会社の近くに引っ越しました。自転車で10分という近距離です!・・でも、会社から自宅までは細かい路地が多く似たような町並みなので、毎日のように道に迷ってしまい実際は15分くらいかかっています。
カテゴリー: 田中圭一のゲームっぽい日常 | タグ: | 2020/06/16 更新

東京都 経営革新計画 承認企業

平成23年7月29日

おかげさまで、株式会社ウェブテクノロジ・コムは、東京都より「経営革新計画に係る承認」をいただきました。

経営革新計画承認書

経営革新計画承認書

一部概要を抜粋いたします。

経営革新の目標

コミック・シーケンサーの開発

株式会社ウェブテクノロジ・コムは、マンガ描画ソフトの分野にて新製品を企画し、三次元人形モデルを操作して自由に自分の気持ちを表現することができるマンガを描画するソフト(コミPo!)を開発し、パソコンユーザーに普及させる。

こちらの承認をいただいたことで、各種展示会への出展をはじめ、さまざまな東京都の施策を受けることができます。

ちょっと、なぜか嬉しくなるのは、石原都知事のハンコが押してあること。ファンとかではないのですがミーハーなんでしょうか。(^^;)

今後も「コミPo!」をはじめ、最近注目を集めている電子書籍のソリューションなどを中心に一層邁進してまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

マンガ作成ソフト コミPo! 公式サイト
電子書籍ソリューション OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social(Windows 用ソフトウェア)

 

カテゴリー: ウェブテクノロジ | タグ: | 2020/06/16 更新

キャプチャ画面はJPEGではなくインデックスPNGで

こんちには。ウェブテクノロジ開発部の山崎です。

仕事でもプライベートでも、
いつもお世話になっているGoogleさんにお伝えしたいことがありまして、
この場を借りることにしました。

まずは以下のキャプチャ画面を見ていただきたいのですが、
Googleさんの検索サイトで「ウェブテクノロジ」と入力したあとで、
検索結果に表れる虫眼鏡のアイコンをクリックすると、
対象サイトのキャプチャ画面(サムネイル画像)が表示されます。

Googleキャプチャ画面

このキャプチャ画面の画像ですが・・・ちょっと荒すぎませんか? (どう思われますか?みなさん)

わたしはJPEGのモスキートノイズが・・・気になって仕方がないのです(職業病??)。

JPEG画像の圧縮率を高くすると、どうしてもこうなる傾向があるのはわかりますが、
特に「キャプチャ画面の場合はJPEG画像ではなくインデックスPNGを使ってください!」とお伝えしたいのです。

特に、弊社の製品に組み込まれている減色エンジンをぜひご検討いただきたい!と思うのです。

Google(の中のひと)さま、もしこのブログをご覧になりましたら、
弊社のツール・・・「OPTPiX imestaシリーズ」をぜひ一度お試しください。

ちなみに、弊社のWebページを「OPTPiX imesta」を使ってインデックスPNGに変換すると・・・

キャプチャ画像のPNGとJPEGの比較画像

同じ画像容量でも、インデックスPNGとJPEGでこれだけ違います。
左がインデックスPNG、右がJPEGのキャプチャ画像になります。

 

カテゴリー: 画像形式 | タグ: , , , | 2020/06/16 更新