[スプライトアニメーションデータ作成ツール]
SpriteStudio professional

プログラム制御用データの埋め込み(事例編)

2010/12/13

SpriteStudioではアニメーションデータ中に、プログラム側で制御する為の「ユーザーデータ」を埋め込むことが出来るのは、前回の「基本編」でご紹介しました。

今回は、この「ユーザーデータ」を使用した例を、あるユーザー様が実際に運用した方法をもとにご紹介いたします。

文字列への命令文埋め込み

まずプログラム中で使用する命令文の内容を定義します。
(例)
  • フレームジャンプする (#frame-jump[33])
  • スローモーションにする (#slow[0.25,20])
  • 確率判定付きフレームジャンプをする (#rand-jump[33,70])
  • 当たり判定チェックする (#hit)
  • アニメーションを一時停止する (#stop[10])

  • プログラム側でアニメーションデータの再生をおこなっているときに、上記命令文が埋め込まれていた場合には、該当する処理をおこなうようにプログラムを準備しておきます。

    補助ツールを使って命令文作成

    この定義した命令文を埋め込みたい場所に逐一入力していくのは、なかなか大変な作業になります。
    そこで、命令文を簡単に作成する補助ツールを作って運用されたそうです。

    こちらのツールでは、予めプリセットしておいた命令文を準備、各命令文に任意の値(ステータス)を入力、ツール上のボタンを押すことで、プログラム側で直接解釈できる文字列が自動生成される仕組み。
    もちろんツール側で、入力値のチェックを行うので、人為的なミスもフォローしています。
    後はこの文字列をコピーし、SpriteStudioの「ユーザーデータ」の入力欄にペーストすれば「ユーザーデータ」の編集完了。作業を簡略化することに成功した事例です。

    開発から

    「ご自由にお使いください」と用意したユーザーデータ領域をより便利に使うための工夫をお寄せいただいた中から、今回の事例をご紹介しました。
    本来ならば"SpriteStudio"の方でこのようなツールをご用意するべきなのですが、既存ユーザーの皆様の使用方法がまちまちだったこともあり、あいにく実装にいたっておりません。 今回の事例を参考に、今後は"SpriteStudio"をより便利に運用する手段として、外部ツールなども検討していきたいと思います。

    ※ウェブテクノロジでは、"SpriteStudio"に限らず自社製品についての改良・改善・機能追加のご提案をお待ちしております


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