SmartJPEGのラインナップ

SmartJPEGはサイトの運営方法に応じたソリューションをご用意しています。

手元のPCで処理を行い、軽量化後の画像をPCに保存して手動でアップロードする方法のほか、サーバーやクラウド側で軽量、を全自動で行うタイプもご用意しています。

ウェブサイトの運営方法や規模、更新フローはサイトごとに異なります。画像を軽量化する場合も「軽量化後にデザイナーに確認させたい」「アップロードするだけで自動で軽量化させたい」など運営方針によって軽量化のフローは変わります。

SmartJPEGはウェブサイトの運営方針に沿うように画像の軽量化を実現できるよう、様々なタイプのソリューションをご用意しています。

手元のPCで軽量化するタイプ

こんな方におすすめ

  • なるべく早く画像軽量化に取り掛かりたい
  • 指定した画像だけを軽量化したい
  • 念のため軽量化後の画像を目で確認したい
  • 構築済みのシステムに手を入れたくない

軽量化の処理をお手元のPCで実行するタイプです。軽量化された画像はPCのストレージに保存されますので、目視確認をしたり、任意の画像だけをサーバーにアップロードするといった事ができます。

SmartJPEG for Desktop

画像軽量化専用のWindows、macOS用ソフトウェアです。フォルダを指定するだけでその中にある画像をまとめて軽量化します。画質重視から軽量化重視まで、8段階のレベルを選んでボタンを押すだけで画像に関する専門的な知識なしにどなたでも簡単に軽量化処理を行うことができます。

また、インターネットモール用の画像処理などに便利な機能として、画像の高さや幅を指定のサイズにリサイズしたり、JPEGのファイルサイズを指定値以下になるよう指定することもできます。設定は個別のタブに記憶できますので、メインの商品画像・サムネイル画像などのように複数の処理パターンを登録して効率的に使用できます。

SmartJPEG for Desktopでの変換フロー

SmartJPEG for Photoshop

Adobe Photoshopで画像を保存する際にSmartJPEGで軽量化処理をしてから保存できるプラグインです。8段階の軽量化レベルを選択することができ、保存前に画質とファイルサイズをプレビューすることができます。最終的に出力される画像をデザイナーの目で確認したい場合におすすめです。

動作環境・価格

SmartJPEG for Desktop SmartJPEG for Photoshop
動作環境
  • Windows 11
  • Windows 10
  • macOS Sonoma(14), Ventura(13), Monterey(12)
* Windowsは64bit版、Microsoft社のサポート期限内のバージョンに対応。
Photoshop CC 2021以降
RAM 8GB 以上
対応画像形式 JPEG, PNG, GIF, WebP, アニメーションGIF, アニメーションWebP
* アニメーションWebPは出力のみ対応
JPEG, WebP, PNG
* PNG対応はオプションとなります。
契約期間 12ヶ月単位
価格 1ライセンス 39,800円/月(税別)
(支払総額 477,600円)
1ライセンス 9,200円/月(税別)
(支払総額 110,400円)
備考
  • リモートデスクトップではご利用いただけません。
  • お支払いは12ヶ月分一括となります。
  • Photoshop Elementsには対応しておりません。

製品の無料トライアル

SmartJPEG for Desktop、SmartJPEG for Photoshopはすべての機能を無料で1ヶ月お試しいただける無料トライアルをご用意しています。画像をどれくらい軽量化できるのか、どれくらいの処理速度なのか、ぜひ一度お試しください。

サーバー・クラウドで軽量化するタイプ

こんな方におすすめ

  • サーバー側に軽量化処理を組み込んでしまいたい
  • アップロードされた画像は全部自動で軽量化してしまいたい
  • アクセス集中にも対応できるようにしたい

Linux、Windows ServerなどのサーバーやAWS上で画像の軽量化を行うタイプです。
サーバーに組み込むタイプはストレージに保存されている画像ファイルを全自動で軽量化。CMSなどブラウザ経由でアップロードされたファイルも軽量化できますので画像の軽量化処理を意識せずにコンテンツ制作を進めることができるようになります。UbuntuなどのLinuxディストリビューションに組み込んで軽量化を実行する他にも、AWS Lambdaを通じて処理を行うタイプもご用意しています。

ウェブサーバーに組み込んで使用する場合のイメージ

また、Amazon CloudFrontを通じて画像を配信させる仕組みもご用意。大規模なECサイトでの画像配信の高速化、高負荷時のスケーリングなども踏まえた実装にも対応します。

CloudFrontを使って配信する場合のイメージ
サーバー クラウド Amazon Lambdaレイヤー
動作環境
  • RHEL 7, 8, 9と互換のOS(x64)
    • Ubuntu 18, 20, 22(x64)
    • Debian 10(x64)
    • Amazon Linux 2(x86_64, aarch64), Amazon Linux 2023(x86_64, aarch64)
    Windows Server 2022, 2019, 2016, 2012R2, 2012
Amazon Web Service CloudFront Amazon Web Service Lambda Python 3.8, 3.9 ランタイム (x86_64, arm64)
RAM 4GB以上 256MB以上
対応画像形式 JPEG, PNG, GIF, アニメーションGIF, WebP, アニメーションWebP
* アニメーションWebPは出力のみ対応
動作条件
  • オンライン認証のために、サーバーがIPv4でインターネットに常時接続できること
  • インストール時にroot権限が使えること
契約期間 12ヶ月単位
料金 変換枚数・運用規模により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

製品のトライアル

製品をお試しになる際は、お客様の環境に合わせてどのタイプがおすすめかお調べした上でご案内させていただきます。「自社のウェブに組み込みたい」とお気軽にお問い合わせください。


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