【Ver.5.8】「レイアウト情報」ウィンドウ

本ページではVersion 5.8以降について解説しています。
Version 5.7以前についてはこちらをご覧ください。

「レイアウト情報」ウィンドウは、「レイアウト」ウィンドウのレイアウト表示部に関する設定を行います。

基準枠

基準枠はアニメーションデータを作成する際、決められたサイズ内でレイアウトするための目安として使用します。
また「レンダリング設定」ウインドウの機能を使った際も、基準枠の設定を元にレンダリングが行われます。

サイズ レイアウト表示部の基準枠のサイズを設定します。
基準点

レイアウト表示部の基準枠の原点となる、「基準点」を設定します。
基準点に設定した位置が(0,0)座標となります。
3×3のブロックをクリックすることで、基準点を9方向のいずれかに設定することができます。

左上 右上
中央
左下 右下

レイアウト表示部の緑の点線の交点が、基準点になるように枠が配置されます。
たとえば「左上」を原点とすると、基準枠の左上に緑色の交点が表示されます。

パーツのソート基準

アニメーションデータに使用しているパーツの表示順序のソート方式を設定します。
アトリビュート項目の「優先度」か「Z座標」のどちらかをプルダウンから選択することができます。
初期設定は「優先度」となっております。
「Z座標」は再生環境によっては正常に再生されない可能性がありますのでご注意ください。