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Twitter投稿時にJPEGに変換されないPNG画像の条件

ウェブ担当の嶋です。

Twitter社は、「2019年2月11日以降、投稿画像の処理方法を変更した」とアナウンスしました。

これまでも、Twitterに投稿したPNG画像はサーバー側で加工されてしまうと言われてきましたが、今回はTwitter社が開発者フォーラムで「サーバー側で画像処理するよ」と明言したことになります。

英文で、かつ技術的な内容を含むため非常に難解ですが、かいつまんで言うと

  • 投稿画像が多く、それを保存しておくサーバーの維持が大変
  • 特に高解像度のPNGはファイルサイズが大きく負担が大きい
  • そのため大きいPNG画像はJPEGに変換することにした

という感じです。

普段の投稿がスマホで撮った猫や美味しそうなケーキの写真という方々には影響のない話ですが、イラストレーターやデザイナーさんにとっては重要なアナウンスです。

Twitter社もすべてのPNG画像を変換します、と言ったわけではありません。特定の条件を満たすPNG画像は変換をせずにそのまま投稿できるようにしたそうです。

実は今回のケース、一部の人にとっては「PNG投稿時の制限緩和」にも該当する内容になっています。このエントリーではその特定の条件についての解説と、投稿できるPNG画像の作成方法についてご説明します。

なお、断りのない限り本エントリーの情報は2019年3月現在の情報、動作を元に作成しています。

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カテゴリー: Web | タグ: , , , , , | 2020/06/16 更新

田中圭一のゲームっぽい日常 ショートギャグマンガ家のサバイバル術

nichijyoh20140114

ここ数年、目立ってマンガ雑誌と単行本が売れなくなってきている。特にギャグマンガ、ショートギャグや4コマ(萌えキャラが出ないやつ)の落ち込みが目立つ。

理由はとてもカンタン。通勤電車の中を見渡せば答えがある。昔に比べて、車内でマンガ雑誌や単行本を読む人が全然いないのだ。みんな、スマホでネットサーフィンをしている。これではマンガ雑誌が売れるはずもない。

では、とりわけギャグマンガの落ち込みが激しい理由はなんだろう?

これも、答えはネットの中にある。Twitterにアップされる画像で人気のものは、ネタ系・お笑い系が圧倒的なのだ。つまり、ゲラゲラ笑いたければ、スマホでTwitterを見て人気画像を探せばいい。もちろんタダで見られる。

これではギャグマンガ家の商売はあがったりだ!この状況を見て、私たちギャグマンガ家はなにをすべきなのだろうか?

私は、2年くらい前から、思案の末、この渦中に飛び込むことを決めた。つまりTwitterでネタ画像をアップして、人気者になれないかと、思ったのだ。プロのマンガ家なのにタダで画像をアップして得があるのか?…と思う方もいるだろう。

しかし、多くの人がマンガ雑誌を読むことをやめてスマホでSNSに興じているのだ。彼らに「ネットをやめてマンガを読め」と言っても聞くはずがない。だから私はネットの中で存在感を大きくして、それを仕事に繋げていくことを考えたのだ。

それから2年。Twitterのフォロワーは+1万人以上増えた。私が上げるネタ画像を見て原稿依頼してくる編集者も増えてきた。ミュージシャンや著名サイトとのコラボ企画も舞い込んで来た。アップした画像をまとめて作った同人誌も話題になった。

タダで画像を上げることは無駄ではなかったのだ。

カテゴリー: 田中圭一のゲームっぽい日常 | タグ: , | 2020/06/16 更新

ウェブテクノロジ、FacebookとGoogle+はじめました

こんにちは、ソリューション営業部の嶋です。

一昨年くらいからでしょうか、日本にもソーシャルネットワーキングサービスの波が怒涛のように押し寄せてきました。少し前なら「ちょっとネットに詳しい人がやっているサービス」だったTwitterやFacebookが、あっというまに「隣の席の彼もやっているサービス」に変わりました。情報は検索して自分で見つける時代から、ソーシャルネットワーク上のものを拾っていく時代へと変化してきています。

ウェブテクノロジでも、漫画作成ソフトコミPo! の方で公式Twitterや公式Facebookのページを運用してきましたが、2012年からはウェブテクノロジ本体の方でもFacebookページを開設することになりました。また、Facebookだけでなく、昨年6月からスタートしたGoogle+でも同様にページを開設いたしました。

できたばかりのページでコンテンツなども「これから」という部分が多々ありますが、OPTPiX imestaシリーズSpriteStudioなどの弊社製品の情報の発信、そしてユーザーの皆様のご意見やご要望をいただく交流の場として、積極的に活用していきたいと考えております。

ぜひ、Facebookには「いいね!」を、Google+には「+1」をお願いいたします。

カテゴリー: ウェブテクノロジ | タグ: , , , , , | 2020/06/16 更新