ツール」タグアーカイブ

プログラマから見たWindows 10 番外編その2~Windows 10へのアップグレード抑制ツールの追加情報

ユーザーサポート担当の嶋です。

昨年の7月に公開した「プログラマから見たWindows 10 番外編~Windows7/8.1からのアップグレードを抑制する方法」、SNSやブログなど各方面でご紹介いただき、現在も多くの方にダウンロードしていただいております。ありがとうございます。

その後、Windows 10のアップグレードに関連する更新プログラムの内容が変更され、その影響を気にされるコメントなども寄せられましたので、改めて情報を整理したいと思います。

結論を先に書きますと、ツールに対する更新プログラムの変更による影響はなく、アップグレードを促すメッセージは本ツールで引き続き抑止させることが可能です。

なお、本エントリーは2016年2月22日の時点で弊社の環境において行った検証内容をまとめたものです。将来的にアップグレードを抑止できることを保証するものではありませんのであらかじめご了承下さい。

続きを読む

カテゴリー: Windows 10 | タグ: , , | 2021/01/25 更新

Unity3Dで2Dの新しい手法 in 福岡。

例によって事後報告。ソリューション営業部の浅井でございます。

さて本日の事後報告ですが、去る10/23(日)に福岡にて開催されました、『ゲームツール&ミドルウェアセミナーin 福岡』に弊社セミナー出展、無事終了、という。 聡明なる読者ちゃん諸兄はご存知のコトかと思われますが、福岡にはゲーム会社さんがゾクゾク。また、福岡コンテンツ産業振興会議様による強力なバックアップもあって実に熱い! 熱いエリアなんですね福岡。

その『ゲームツール&ミドルウェアセミナーin 福岡』の弊社セッションでは、本年夏のGTMFでご紹介しました”SpriteStudio”の採用事例紹介に新たな2作品の事例を追加、更に加えて今話題のゲームエンジン『Unity3D』と”SpriteStudio”を連携するアセット、”SpriteStudio for Unity”をプレビュー公開いたしました。


福岡県のゲーム業界+ゲームを研究されている学生さんにご紹介したところ、評判は上々! ついでに弊社開発がスキを見てプロトタイプ制作していた”こみぽちゃん”を使った害虫駆除ゲームもいっしょにご紹介。まだ開発中というコトもあって全ての機能をご紹介するには至らなかったのですが、現在鋭意開発中。コンシューマゲーム機やスマートフォンアプリの数々のゲームタイトルで採用されている弊社謹製2Dアニメーションツール、これを『Unity3D』という今まさにホットなゲームエンジンと組み合わせた全く新しい”2D”ゲーム開発手法を、普段お会いする機会の少ない福岡の方々にご紹介できて良かったなぁ、と。

で。

福岡といえば当然『長浜ラーメン』!

ということで博多駅近くのお店によって賞味賞味♪ ・・・したんですけれども、昼食に食べたこちらはなんとなくうーん、おいしいんだけどこんなもんだっけ長浜ーみたいな。(相方は替え玉してましたが)

どうも納得がいかない、というか福岡に来たんだからやっぱりおいしいものを食べておかないとーとセミナー終了後に再度他のお店に。

そしたら全然、違うのねお店によって。こちらは有名店なのかしら『だるま』
油断してるとズビズバとスープを飲み干してしまいそうな味、それでいてしょっぱくない不思議。これよこれこそが長浜よーみたいな。(相方はここでも替え玉を3玉してましたが)

 

と、ラーメンを食べた話ばっかりだとアレなので、食べる前に撮影したラーメン画像を弊社の”OPTPiX WebFree“、あれの”エンハンストフィルター”で更に美味しそうに画像加工してみた。

ああそうそう、こんな感じ。

というコトで福岡でラーメンが美味しかった話、ではなく『ゲームツール&ミドルウェアセミナーin 福岡』で『Unity3D』で”2D”! というご報告でありました。 来年も是非!

カテゴリー: OPTPiX SpriteStudio | タグ: , , , , , , | 2020/06/16 更新

CEDEC2011、ご来場ありがとーございました!

腰と足とその存在が痛い。ソリューション営業部の浅井でございます。
9/6~9/8までゲーム業界関係者の聖地”パシフィコ横浜”にて開催されました素敵な祭典『CEDEC』の件。お陰様で無事に、しかも大盛況のうちに出展終了、いたしました。

今回のテーマは話題の次世代ゲーム機”PlayStation® Vita”、また新たなプラットフォームとして注目を浴びるスマートフォン。この2つに狙いを定めまして、弊社の画像最適化プロダクトの新製品『OPTPiX imesta 7 for PlayStation® Vita”、および2Dアニメーション作成ツール 『SpriteStudio』、更に今話題のゲーム開発ミドルウェア”Unity”上に『SpriteStudio』で作成したアニメーションデータを取り込んじゃうアセット『SpriteStudio for Unity(仮称)』を展示。

SpriteStudioの採用事例に興味津々なお客様

・・・したんですが、ご来場いただくお客様の注目をかっさらったのは『SpriteStudio for Unity(仮称)』!
同じく弊社製品の『コミPo!』のキャラクター、”コミポちゃん”をデモ用素材として動かしていたせいなのか、足を止めてくださるお客様が多数。曰く、

『このドット絵がここまでなめらかに動くの?』
『このアニメーションの構造は?』
『スマートフォン実機に出力した時のファイルサイズは? 重たくない?』

などなど・・・ご安心くださいッ! 何しろこれからチューニングしますッ!

みたいな。
あとシャツの襟を強烈に立てた外人さんがお越しになって弊社ブース前に座り込んで”SpriteStudio for Unity(仮称)”について熱く質問してくるのでアラヤダどちら様かしらー、とか思ったらなんと”Unity”のCEO! いやはや弊社ブースに語学が堪能な者がおらず、しどろもどろに対応することになり大変恐縮・・・でしたが、その襟同様にかなりハイテンションにお褒めいただきました。

ともあれ、これまで多くのユーザー様各社に頂戴しました”採用事例”、こちらを展示していたお陰で『SpriteStudio』が如何に汎用的なアニメーションデータを作れるツールなのか、そしてミドルウェアだけでなくいろいろな開発環境に対して親和性の高いツールであるコトを多くの方々に知ってもらえる良い機会になったのは確か。ちょうど今回のCEDEC2011会場では、『SpriteStudio』をダイーブお安く購入できる限定割引チラシを配布していたこともあって、皆様『ひとまず試したい』と思っていただけたのが何よりの幸い。
改めて弊社一同、気を引き締めて機能強化だとか改善、新製品開発に打ち込むことで、ゲーム業界が『より楽に』素晴らしいゲームを作ることに集中できるよう、がんばっていく所存でございます。

ということで弊社ブースだけでなく、CEDEC2011に起こし下さいました方々、本当にありがとうございました。

ところでニコニコ生放送にうっかり出演したりしていい感じに生き恥を晒したワケですが。

 

ニコ生に出演してみた

ニコ生に出演してみた。ついでに”OPTPiX imesta 7”で16色に減色してみた。

っていうかね、髪型についてのどーのこーのなコメントがね、なんか気になったっつー。

カテゴリー: イベント | タグ: , , , , , , , , , | 2020/06/16 更新

漫画作成ツール・コミPo!(コミポ) のポテンシャル

コミPo!(コミポ) を発売してから半年が経過し、色々な使い方に驚かされる日々です。

今回は、制作ツールとしてのコミPo! の可能性についてまとめました。

コミPo! は企画段階から漫画作品を作成するための「漫画作成ツール」として開発されました。

多くの人が小さい頃にあそびで漫画作成をした記憶があると思います。
しかし、描く表情はいつも一緒。せいぜい口が閉じてるか開いてるか。
顔の方向もみんな一緒で、右を向いている横顔と正面だけ。

会話をさせようにも、みんなが右を向くか正面しか向けないので1コマの中には
一人しか登場しないような見た目の拙い漫画しかできません。
毎週夢中になった少年週刊誌の絵の迫力に圧倒され
自分の才能のなさに気付かされ、いつからか読む専門になってしまった。

多くの方はこんな経験を最後に漫画作成から離れてしまったのではないでしょうか。
私もそんな一人です。

コミPo! は漫画作成に革命を起こす! と意気込んで発売しましたが意外にも、
マンガ作品の制作だけにとどまらず色々な使い方があります。

今回はそんな、制作ツールとしてのコミPo! の利用事例を紹介します。

最初に紹介したいのは、

HTML5 の解説にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

この利用例はコミPo! の漫画作成機能の中で、もっとも王道と思っています。
つまり難解な内容を分かりやすく伝えるというものです。
公開されているものはマンガなので、思わず読んでしまいます。
その結果、HTML5 への理解が高まり、使ってみようかなと思わせるということは、
コミPo! が多少なりともお役に立っていると思いうれしくなります。

SII のプリンター紹介動画にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

コミPo! は漫画作成に特化しており動画出力には対応をしていません。
しかし、この事例では動画の中にキャラクターが自然に登場しています。
こちらの事例では、味気ないものになりがちな、事業所向けの機器の紹介
(今回はプリンタの紹介)でコミPo! のキャラクターを登場させることで
親しみやすさが増しているように感じました。

学校の標語や行事用の資料にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

仙台にある中学校では、授業や学校生活にコミPo! を取り入れていただいています。
先生曰く、「みんながプリントをよく読むようになりました」とのこと。
私の記憶では学校のプリントと言えばわら半紙に、黒い文字だけのもので、
印刷の油の臭いや、内容のつまらなさ(先生ゴメンナサイ)などから、
全く良いイメージがありません。あ、年齢バレた?(汗)

しかし重要な内容や読めば役立つような内容もたくさん含まれていると思います。
これらの情報にスッと入っていきやすくするためにコミPo! の漫画作成機能を
使っていただければ嬉しく思います。子どもたちはマンガが好きですからね。

その他色々、私が知らない利用事例も日々増えているようです。

 

コミPo! は当初マンガ作品を作ることを目的に考えていましたが、
いろいろなシーンで、この漫画作成機能が利用できることが分かってきました。
皆さんもぜひ、コミPo! の可能性に触れてみてください。

以下のページの過去の主な採用事例をまとめています。
ぜひご覧ください。

コミPo! 採用事例 

カテゴリー: コミPo! | タグ: , , , , , | 2020/06/16 更新