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田中圭一のゲームっぽい日常 根回しの暗黒面

最初に・・・

今回紹介する実話には、多少の脚色を入れて実在の会社・個人を特定されないようにしていることを了承して欲しい。

では、本題。

長くサラリーマンをやっていて「社内の根回し」、その重要性を痛感することが多かった。プロジェクトを円滑に進める上で、他部署との情報共有・人的コミュニケーションがその成否の70%くらいを決めると言っても過言ではないと感じている。

ただ、「社内の根回し」にはフォースのように「暗黒面」もある。 続きを読む

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田中圭一のゲームっぽい日常 背筋も凍る、業績評価の真実

転職好きなサラリーマンとして5社を渡り歩き、その中の何社かで、マネージャーを経験した。

マネージャーの仕事に、部下の評価、つまり昇給・昇格を決めるというものが当然ある。社内で示された評価基準に則って評価をするわけだが、じつはこれがとても悩ましい。 続きを読む

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田中圭一のゲームっぽい日常 無料で描くことの難しさ

4年前、地方にある喫茶店のオーナーから「店に飾るので大きなイラストを描いて欲しい」との依頼があって引き受けた。実はその際オーナーから「お店の経営も思わしくないので、無料で描いていただけないか。万一こっちに来ることがあれば食事をご馳走するから。」さらに「田中さんがデビューした時からの熱心なファンで、今も応援している。」と言われ、こころよく引き受けることにした。

それからしばらくして、オーナーから「年も改まったのでテーマを変えて新しいイラストをお願いできないか?前のイラストはとても好評で、常連客も田中さんのファンになってくれた。」との連絡があり、引き受けることにした。ただ、それも無料で描いて欲しいということだった。その時は「まぁ、ファンも増えたことだし、いいか。」と思い、再び無料でイラストを提供した。そして翌年も、年が改まる度にイラストを描いた。

そして4年目になる今年の1月、オーナーから「今年のテーマは・・・」というタイトルでメールが来た。 続きを読む

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田中圭一のゲームっぽい日常 2作目の壁は必要か?

マンガ家としてデビュー作が雑誌に掲載された後、次回作の掲載までずいぶんと苦しんだ経験がある。編集者のOKがなかなか出なかったからだ。何を描いても「デビュー作を超えていない。」という理由で、だ。

たしかに編集者の言う通りだったのだが、当時から疑問に思っていたのは「初打席でホームランを打ったら、次もホームランか場外ホームランでなければならないのか?」ということ。才能をもっともっと引き出そうとして編集者がマンガ家に対するハードルを上げている、その姿勢は理解できるのだが「根性論」のような考え方には違和感を感じていた。

初打席がホームランなら、次の打席は出塁できれば上出来、10打席で3割ヒットを打てれば合格点、くらいでいいではないか。もちろん、野球だから3割が優秀なのであって、マンガを同じアベレージで語るのは間違いなのだが、とにかく「2作目の壁」が高く立ちはだかって私はデビューこそしたものの、連載を勝ち取るまでにすいぶんと時間を食った。 続きを読む

カテゴリー: 田中圭一のゲームっぽい日常 | タグ: , | 2017/03/10 更新

田中圭一のゲームっぽい日常 デフォルトで敵がいる人

何回か転職した際、ある会社でボクの上司になる方から、こんなことを言われた。

「これから上司と部下という立場で一緒に仕事をしていくうえで、ひとつ君に約束して欲しいことがある。私がどれほど周囲と対立しようとも、君は必ず私の側に立つこと、だ。」

唐突になにを言いだすのかと思ったものの、部下は上司に従うのが組織の常なので「わかりました。」と答えておいた。 続きを読む

カテゴリー: 田中圭一のゲームっぽい日常 | タグ: , | 2017/02/13 更新