R&D部の西田です。
前回までの Tizen SDK 2.0 Alpha のエミュレーターの使い方 に続き、今回は Tizen SDK 2.0 Alpha でアプリケーションを作る方法を紹介します。
ちなみに、販売されている端末がまだないため、作成したアプリケーションはシミュレーターで確認することになります。
R&D部の西田です。
前回までの Tizen SDK 2.0 Alpha のエミュレーターの使い方 に続き、今回は Tizen SDK 2.0 Alpha でアプリケーションを作る方法を紹介します。
ちなみに、販売されている端末がまだないため、作成したアプリケーションはシミュレーターで確認することになります。
R&D部の西田です。
今回は、主にスマートフォンアプリケーションの開発者、およびWEBアプリケーション(特にHTML5)の開発者に向けてTizenについて紹介します。
Tizenとは、スマートフォンなどのモバイル端末向けに開発されているモバイルプラットフォームであり、MeeGoの後継としてLinux Foundationによって推進されています。(車載向けのTizen IVIというものもあります)
開発はTizen Associationによって進められており、SamsungやSprint、日本ではNECやNTTドコモ、パナソニックなどが参画しています。
TizenはHTML5を中心としたアーキテクチャで構成されており、アップストリーム・ファースト※1、フルオープンソース、マルチプラットフォーム、マルチデバイスを特徴としています。
iOSやAndroidのライバルになりえるか?とひそかに注目されているTizenですが、まずは Tizen SDK 2.0 Alpha(Windows版) のインストール方法から見てみましょう。
※1:オープンソースソフトウェアを製品に組み込む際に、ソースコードの修正を直接製品にあてるのではなく、元のオープンソースプロジェクトにあててから、それが組み込まれたソースコードを製品に用いること。
IT、というか技術の移り変わりの速さに右往左往・・・しっぱなしで今年もアラヤダ年の瀬。ソリューション営業部の浅井でございます。
来年頑張るぞ。
という少し早い前向きな決意表明はさておきまして、新しい技術が出ては消え出ては消え、の流れの中で『消えたかと思ったら案外そうでもないかも』な存在。憶えていらっしゃいますでしょうか左様、“WebP”を。
“WebP”とは? ってんでここで効能書きを。
さて効能書きを見る限り、こここここれはすごい今すぐ使わなきゃー。 って、なるんですが以下のような動作環境上の課題が。
先日のエントリにてご紹介した通り、ここ数カ月でAndroid4.0が急激にシェアを伸ばしているとは言え、現状のWeb環境の”標準”として利用するには実に心もとない感じ・・・とは言え、今時のスマートフォンアプリであれば、iOS / Android の両方のバージョンを用意するのが定番なので、せめてAndroid版だけでも画像リソースのサイズを減らすことが出来るのは大分、メリット。
あらまぁすごい便利、だけれども用途については制限があるこの”WebP”。例によって弊社の製品、『OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social』にはプラグインとして対応いたしました。