春先に「コップのフチ子さん」というガチャポンのフィギュアにハマって集めているうちに、運良く「コップのフチ子さん」ファンブック という本にマンガを描く仕事が舞い込んで来ました!
それにしても日本人って、小さいマスコットフィギュアが好きですよね。古くは江戸時代の「根付」に始まって、現代では携帯ストラップやイヤホンジャックマスコットなどなど。世界中見回しても、大人向けに小さいフィギュアをガチャポン(自販機)で売っている国なんて日本くらいでしょう。
ミニチュア収集の趣味はヨーロッパにもありますが、それは特定の趣味人が集めているだけで、子供から老人までくまなく、持ち物にマスコットフィギュアを付けるという文化は日本にしか無いと思います。
小さくてかわいい物を「いとおしい」と思う心が、日本人のDNAには刷り込まれているのかもしれないですね。